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慢性関節リウマチ
リウマチの原因は残念ながらわかっていません。
遺伝的な素因
後天的な素因 が加わって発病するものと考えられています。
後天的な素因として重視されているのは、微生物の感染です。
感染が引き金になっておこる関節局所の炎症反応が免疫系の異常反応により自然治癒を示さず慢性に経過し慢性関節リウマチが発症すると考えられています。
* 微生物はいくつかのウィルスや細菌の報告はありますが、未だ明らかではありません。
その他、後天的な因子としてはホルモンの分泌・気候なども考えられます。
自覚症状としては、
・ 局所的な四肢の関節のこわばりと痛み、関節の運動制限や筋力の低下があります。
・ 全身的な易疲感、全身倦怠、微熱、食欲不振などがあります。
関節の変形は「 不可逆性 」の変化なので、おこってしまえばもとにもどすことはできず年々進行し日常生活上の困難や苦痛は大きくなる一方です。
関節痛の患者さんに対しては、除痛が治療の目的になります。
・ バランスのとれた食事
食べて悪い食事はありませんが、全身痛ですのでバランスのよい食事で体力を保持することが大事です。
骨を強くする意味でカルシウムをとるのもよいでしょう(とりすぎに注意)
・ 身体の安静
疲れやすいので睡眠は十分にとりましょう
湿気を避け関節をあたためる
冷えと湿気はリウマチの症状を悪化させることがあるので、身体の保温は十分気をつけましょう
・ 薬は正しく服用する
他人に効果があったからといって自分にも効くとはかぎりません
主治医に処方された自分の薬を正しく服用しましょう
また、薬によっては2〜3ヶ月後位から効き目がでるものもあるので勝手にやめてはいけません
3〜4ヶ月たっても症状が改善しない場合や、身体に異常を感じた場合はどんな些細なことも遠慮なく主治医に相談して下さい
・ リハビリ
リウマチは痛い病気です
安静にしすぎると関節は固まり筋肉は縮みますます症状を悪化させてしまいます( 寝たきりの原因にもなります )
積極的に参加しましょう
慢性関節リウマチは、日常生活が基礎治療になるので積極的に治療に参加して病気をコントロールして下さい

FROM:ひまわり薬局


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